マッチングアプリに潜むサクラの真実！アプリ婚した筆者が語る！業者にも気をつけろ！

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マッチングアプリを利用するとき、

• 本当にマッチングアプリは安全なの？
• 本当はサクラがいるんじゃ…？

という疑問をはつきものです。

では、

マッチングアプリのサクラはどのように対処すればよいのでしょうか。

この記事では、

• サクラや業者の特徴
• 変な会員を避けるコツ

について徹底解説します！

安全に使う方法なので、必ず1度は目を通しておいてください！

マッチングアプリにおけるサクラとは

マッチングアプリでのサクラとはどんな存在なのか、特徴や手口を見ていきましょう。

そもそも、サクラって何？

サクラとは、

『出会いを求めている』ことを偽ってアプリに登録する「偽の会員」

の総称のことを指します。

偽の会員と言っても、会員数をかさましして見せることで、

• 『人気マッチングアプリ』としてイメージアップルさせる
• 『あたかも出会えるアプリ』であることを演出する

などを目的としているので、運営が雇っていることが基本条件となります。

そのため、まだ

• 新しいマッチングアプリ
• 人気がないマッチングアプリ

の運営側がバイトで雇う場合が大半です。

サクラの特徴

サクラに共通している特徴について以下に挙げてみましょう。

• 写真がイケメンや美人
• 相手に求める条件が「ほぼ誰でもOK」な内容
• 積極的にメッセージを送ってくる
• 返信スパンが短い（10～20分以内）
• 話がかみ合わない
• 外部でのやり取りを嫌う（アプリ内でやり取りを続けるため）

など。

特徴を知っておけば、サクラを見抜くことができます。

マッチングアプリにおけるサクラの手口

マッチングアプリにおけるサクラは、

• ユーザー数がまだ少ないアプリ
• ポイント課金制のアプリ

などに存在する可能性があります。

ポイント課金制の場合、メッセージを1通50円などの単価がその都度プラスされます。

運営側としても少しでも多くポイント課金をしてくれると好都合というわけです。

実際、『課金をしたら、相手の女性が退会していた』という被害報告もあります。

結論：マッチングアプリにサクラはいない

では『マッチングアプリにサクラはいるのか』という疑問の答えですが、

ある程度知名度があるマッチングアプリには『いない』

と言ってよいです。

それもそのはず、ユーザー数が多く知名度が高いマッチングアプリ。

わざわざ運営側がサクラを雇ってユーザー数のかさましをする必要がありません。

むしろ、万が一サクラがいるという噂が出回った場合に信用性を失うリスクもあります。

そう考えると、サクラを雇うことなどマイナスでしかありません。

その上、数年前にはサクラが詐欺罪として逮捕された事例もあります。

こうした前例から、運営側から

サクラは危険性の高い行為として認識

されています。

そのため、最近のマッチングアプリにサクラがいない一つの要因となっています。

サクラのいないマッチングアプリの見分け方

大半のマッチングアプリにサクラはいないと紹介しました。

しかしながら、すべてのマッチングアプリにサクラがいないというわけではありません。

中にはサクラが紛れ込んでいる可能性も…。

サクラのいないマッチングアプリを見分ける基準と理由をご紹介します。

①年齢確認の厳守、本人確認の提出を徹底している

マッチングアプリは基本的に年齢確認を行うことが法律で定められています。

そのため、本人確認書類による年齢確認を徹底しているアプリがあります。

こうしたアプリであればサクラが紛れ込む可能性は低いといえます。

②24時間365日体制で監視

24時間365日体制で悪質ユーザーや行為を監視するマッチングアプリも同様です。

監視体制が徹底していることにより、サクラが活動しづらいので安心です。

③Facebook連動

アプリによっては、登録時にFacebookと連動する必要があるものも。

Facebookと連動していることで、本人確認の精度をさらに高めることができます。

④ポイント課金制でないアプリ

ポイント課金制でなく、月額制のアプリはより安全といえるでしょう。

なりすましを行っても、サクラにとってメリットがないのでサクラがいないと言えます。

「サクラ」はいないけれど「業者」は存在する

マッチングアプリにはサクラはいません。

その代わりに「業者」が存在している可能性があります。

業者もサクラと同様注意したいトラブルの元！

では、マッチングアプリにおける業者とは？

業者の手口についてご紹介します。

マッチングアプリにおける業者って？

サクラは運営側が雇った（運営側と利害関係のある）会員です。

何となく「サクラ=業者」というイメージをお持ちの方も多いかと思います。

しかし実は業者はというと、実はサクラとは似て非なるものです。

業者は

運営とは関係のないなりすましの会員

のことを指します。

運営と関係がないことで、監視や通報などさまざまな手立てで排除しようとしています。

ですが、なかなか難しいのが現状です。

マッチングアプリにおける業者の手口

では、マッチングアプリにおける業者の手口とはどういったものを指すのでしょうか？

手口を知って、自身で対策をとりトラブルを回避しましょう。

マルチビジネス・インターネットビジネス・宗教への勧誘

業者の中でも最も多いのが、このタイプです。

マッチングした後すぐに

1. LINEなどの外部サイトでやり取りをするよう促す
2. 外部サイトでの連絡で勧誘する
3. 直接会ったときに勧誘する

などをしてくるのが特徴です。

大半のマッチングアプリは「ビジネス目的の利用」を禁止しています。

そのため、アプリ内での勧誘のやり取りは、厳しい監視の目に引っかかる可能性も。

そのことから、こうした業者は外部に促して勧誘を行います。

外部サイトへの勧誘も巧みで、

• 今日でこのアプリを退会するので、LINEを交換しませんか？
• 直接やり取りしたいのでメールアドレスを教えてもらえませんか？

など。

よくある勧誘例には

• ライフデザインアドバイザー
• リゾートライフアドバイザー
• 不動産投資
• 保険営業
• 新興宗教団体

などが一例です。

• プロフィール欄に綺麗事ばかりが書かれている
• やけにポジティブで幸せアピールをする

ような場合には黄色信号なので注意しましょう！

業者の手口としては、最初は相談にのる形で話を切り出します。

そして、

『僕（私）だったら力になれるかもしれない。』

というように言葉巧みな話術で勧誘を行います。

悪質サイトへの勧誘

まず業者はマッチングアプリ内で出会い、マッチングした相手とやり取りをします。

その後、

• 悪質サイトに登録させて高額請求をする
• 他サービスに加入させて援助交際をさせる
• 高額アダルトサービスを提案する

という悪質な行為を行います。

業者は、マッチングアプリ内で

異性の目に留まる美人やイケメン写真を使用している

可能性が高いです。

美人やイケメンとマッチングした嬉しさで思わずいいなりに…

というのが流れです。

ただ最近は、美人やイケメンに限らず、一見すると普通の写真を使ったケースも。

そのため、悪質業者を見極めるのが困難になっています。

女性になりすました悪ふざけ

男性が女性になりすますマッチングアプリユーザーのことを、

ネット上の「オカマ＝ネカマ」

と言います。

上記で上げた勧誘などのように被害を受けるわけではなく、

• 単なる悪ふざけ
• 男性会員の行動や言動を知るため

などなど目的はさまざまです。

ネカマの場合、マッチングや数回のメッセージの後に急に反応がなくなるなどします。

大きな接触がないので、あとからネカマだと気づくことになります。

被害はないものの、後味が悪いのが特徴です。

マッチングアプリで注意したいサクラやトラブル～まとめ～

せっかくマッチングアプリで出会いを求めるのであれば、トラブルは避けたいですよね。

ご紹介したように、最近のマッチングアプリには基本的にサクラはいません。

ただ、代わりに業者によるトラブルは後を絶たず、

自身で注意するように常に注意する

ことをおすすめします。

トラブルから自分の身を守って、安全・安心な出会い探しをしましょう！