withは今最も会員の増加率が高い、注目のマッチングアプリ です。
ですがマッチングアプリ を使ったことがない方、詳しくない方にとっては「サクラ」の存在が気になるところですね。
この記事では、
- withにサクラは存在するのか
- そのほかの危険会員からどのように身を守れば良いのか
といった危険対策に関する”絶対に知っておきたい知識”を解説していきます。
すでに会員になっている方も、withを使うかどうか迷っている方も、非常にためになる情報なので、ぜひ頭に入れておいてくださいね。
目次
With にはサクラゼロって本当?
では早速Withが本当に安全なサービスなのか、「サクラゼロ」という口コミは本当なのかどうかを解説していきます。
サクラと業者の違い
マッチングアプリについて知っておきたい“サクラ”と“業者”の存在ですが、具体的にどのようなことをする人達の事かご存知でしょうか?
危険に合わないための回避法を学んでいく上で、まずは両者の違いをハッキリと区別させておきましょう。
【サクラ】
マッチングサービスにおけるサクラは、男性会員をやりとりさせて有料サービスやポイントを課金させたりしてお金を儲けるために運営が雇うヤラセ会員のことを指します。
ポイント制のサイトの場合、メッセージ1通当り50円程度が必要なのでたくさんメールを送って貰うことで会社の利益になるという仕組みです。
営利目的で行っているため、当然出会うことはできないのでやりとりをしても時間とお金の無駄になってしまいます。
【業者】
業者は運営ではなく、外部の人間が集客や勧誘のために身分情報を偽って登録している人たちのことです。
サイドビジネス・セミナーへの勧誘や風俗・ホストの集客など様々な種類の業者がいるため、遭遇率は極めて低いものの、ある程度把握しておく必要があります。
上記がサクラと業者の主な違いになり、運営が雇っているか否かという点や目的が異なることがおわかりいただけたかと思います。
withにサクラが本当にいない理由
それではwithには前項でお伝えしたサクラはいるのでしょうか?
結論からいうと、サクラの心配は全くありません。
運営会社の株式会社イグニスは東証マザーズにも上場している会社ですから、コンプライアンスもしっかりしています。
毎年、厳しい監査を受けているためサクラを雇って利益を出すような不健全な運営手法は取れないようになっているんですね。
また、with自体が月額課金制でポイント制ではなく、どれだけメッセージのやりとりをしても料金が固定なのもサクラがいない一因です。
業者が紛れ込んでいる理由
前述したようにwithにはサクラがゼロなのですが、もう一方の業者に関しては少ないながらも存在します。
というのも業者は外部からやってくる人間で、あの手この手で個人情報を偽造し、運営の目をかいくぐって登録、やりとりをしてこようとしてくるからなんですね。
運営も365日24時間体制でパトロールを行って違法アカウントの削除を行っていますが、登録してくる業者は継続的にいるのでゼロにするのは難しいという訳です。
ですから、利用者の方で業者の特徴を学んでおくといった対策をとっておくことが非常に重要になってきます。
業者にひっかかると何が起きる?
業者の特徴と具体的事例
それでは業者について、彼らの目的や遭遇した際にどのような危険があるかを、さらに具体的に掘り下げていきます。
業者の目的は様々ですが、主に下記のような3つのパターンに分けることができます。
- 外部サイトへの誘導
- 個人情報の収集
- 集客・勧誘目的
それぞれについて詳しくお話しします。
①外部サイト(SNS・コミュニティ)への誘導
ポイント課金制でメッセージのやりとりができるSNSやコミュニティへ誘導し、そこでメールを交換してお金を騙し取ろうとしてきます。
このようなサイトではメール1通500円などかなり高額な設定になっており、被害額は1万円から多いと数十万円になる例があります。
途中でやりとりを止めようとすると「水着のメール送ったから見てね!」などと引き止めてくることもあります。
②個人情報の収集
マッチングアプリではある程度関係が進展するとメールアドレスやLINEのIDなどを交換するのが普通ですが、それを利用して個人情報を聞き出して悪用する業者がいます。
聞き出した連絡先に迷惑メールを送りつけたり、個人情報自体をさらに転売して他の悪用する人達に売りつけることもあります。
LINEのIDが流出した場合、知らない人からグループへ招待されたり、女性を装った業者から直接LINEが来るケースも存在しています。
③集客・勧誘目的
デリヘルの斡旋やホストが新規顧客を獲得するためにマッチングアプリを使っているパターンもあります。
実際に会いに行ったらホストクラブへ誘導されたり、ホテルを指定されてそこで会おうと言われたりといった事例があります。
メッセージのやりとりに特徴があるので、後述するポイントを把握しておくとすぐに見抜くことができます。
その他にもある業者の目的
業者と呼ばれる人達は大別すると前述したような3つに分類することができますが、さらに細分化すると下記のようになります。
【業者の目的一覧】 |
【アダルト系】
個人情報の収集(電話番号メールアドレスやLINEといったSNSのID) 課金制の出会い系サイト、コミュニティサイトへの誘導 援助交際・割り切り募集 デリヘルの集客・斡旋目的
【勧誘系】 カフェや飲食店でのMLM(ネットワークビジネス・ねずみ講・マルチ商法)勧誘 自己啓発・起業セミナーの勧誘 稼げる系の情報商材・英会話・絵画などの販売 スピリチュアル(霊感)商法 株式やマンション、土地などへの投資勧誘 |
たくさんの種類があるように思いますが、メッセージのやりとりやプロフィールには一連の特徴や傾向があるのでそれを掴んでしまえば簡単に見抜くことができます。
業者をメッセージやプロフィールで見抜く方法
それでは業者はどのようなプロフィール写真・自己紹介文や自己紹介文に設定しているか、メッセージを送ってくるかについてお伝えしていきます。
【プロフィール】
①モデル級にイケメン・美人なプロフィール画像
個人情報収集やデリヘルの斡旋業者に多いパターンで、一見出会いに困ってなさそうなくらい容姿が整った写真をプロフィールに掲載していることがあります。
実際に調べてみると、中国や台湾といったアジア圏のモデルのブログから盗用したりといった事例があります。
ホストの男性もイケメン率が高いので顔写真に加えて、黒いスーツを来ているなど夜職っぽい格好の写真をアップしていないか、自己紹介文に絵文字がたくさん使われていないかもチェックしましょう。
②体の露出の多い画像
こちらもデリヘル業者や個人で売春目的の女性が使用していることが多く、男性を性的に興奮させて正常な判断をできなくさせるためにこのような写真を用います。
水着の写真であったり、お尻や胸など体の一部分をアップしている場合は特に要注意です。
こういった画像に加えて、前述したような美形なプロフィール写真がある場合はほぼ業者確定ですのでやりとりをやめるようにしましょう。
③「自由」「海外旅行」「投資で生活」といったフレーズが多い
副業へ勧誘する人のプロフィールに多い文言が上記のようなフレーズで、「投資だけで生活しています」といったことも書いてある頻度が高いです。
あとあとメッセージした際に、勧誘しやすいようにこのような甘いフレーズを散りばめています。
④Facebookの友達数が極端に多い or 少ない
ネットワークビジネス系の勧誘業者はFacebookでも勧誘を行っていることも多く、友達数がかなり多くなっているのが特徴です。
反対にデリヘル業者や個人情報の収集業者は大量のアカウントを作る傾向にあるので、友達数は最低限であることが多いです。
Withの基本項目にFacebookの友達数が表示されますので、漏れなくチェックするようにしましょう。
⑤男性・女性ウケのいいプロフィール内容
業者のプロフィールは女性を釣るために年収が1000万以上となっていることが多く、職業も会社経営者や役員といったステータスが高いものになっています。
男性をターゲットにした業者の場合、職業はモデルや芸能人、CAといった男性ウケを狙った職業になっています。
上記の職業はマッチングアプリでも数%程度しかいませんので、プロフィールが空欄だったりその他の業者らしい特徴が見られる場合は要注意です。
【メッセージ】
①すぐに連絡先交換しようとしてくる
個人情報を収集している業者は比較的早い段階で、連絡先交換を持ちかけてくるのが特徴です。
メッセージにテンプレートや自動返信を使っているケースもあり、こちらとのやりとりが食い違っている内容が返ってくることもあります。
マッチングして即日連絡先を聞いてくる場合は上記か、後述するヤリモクを疑って警戒するようにしましょう。
②まずはカフェで会って話してみないかと誘われる
サイドビジネス、ネットワークビジネスへの勧誘では、日中のカフェといった安心できるシチュエーションを指定して、会って話してみないかと誘われることが多いです。
有名なところではアムウェイなどがあり、いざ言ってみたら相手は2人いて長々と勧誘されたといったケースもあります。
こういった人達は前述したプロフィールの段階で見抜きやすいので、「すぐ会える!ラッキー♪」と思わず、まずは自己紹介文を注意深く見るようにしましょう。
ホテルのラウンジに誘われる場合もあるので同様に注意が必要です。
③仕事やお金に関連することについてしつこく聞いてくる
ビジネス勧誘系は相手の経済状況について把握するために、それらについて執拗に質問してきます。
仕事の休みなどにもついて積極的に会おうとしてくるほか、「経済的に不安はないですか?」といった切り口で勧誘してくることも…。
プロフィールの特徴と合わせて相手の言動をチェックしていきましょう。
④理由をつけて外部のサイトでのやりとりを持ちかける
メッセージのやりとりをしていると「スマホが壊れちゃって…。」などといった口実を作ったあとURLを送り、「ここでやりとりしよう」という風に持ちかけてきます。
前述したように法外な料金設定となっているポイントを支払わないとやりとりが出来なくなっています。
URLが送られてきた時点でほぼ業者確定といっていいので、すぐさまやりとりを止めるようにしましょう。
⑤性的表現やお金の条件を提示してくる
デリヘルや個人での売春目的の業者は、メッセージをはじめて割と早い段階で「割り切り」「援助」や\2(2万円の意味)などといったワードを使って性的なサービスを金銭と対価に勧めてきます。
かなり特徴的ですので、業者の中では一番わかりやすいタイプといえます。
業者だけじゃない!要注意人物の特徴と回避法!
業者以外にもマッチングアプリには注意すべき人物(モラルのない一般会員)がおり、主に4種類に分類することができます。
サクラはいませんし、業者も数はごくごく少数なので、どちらかというと気を付けたいのはコチラのほうです。
こちらも具体的な事例と、対処法を頭に入れておけば事前に対応することができるので、安心してくださいね。
①ヤリモク(体目的)
純粋な出会いではなく、性的行為のみを目的とするヤリモクと呼ばれる人達もおり、女性にとっては特に注意すべき部類の注意人物と言えます。
とにかく早い段階でLINE交換やデートの約束を取ろうとしてくるのが特徴で、関係をすぐに進めようとしてくるのが特徴です。
プロフィールに「ヤリモクお断り」という風に、ガードが堅いように見せることで声をかけてくるのを回避することができます。
【ヤリモク会員の共通点】
- マッチング後にすぐLINEのIDの交換を催促してくる
- 大して仲良くなっていないのにすぐに飲みやデートに誘ってくる
②不倫目的(既婚者)
妻子がいるにもかかわらず愛人を探す目的でマッチングアプリを登録してくる男性、あるいは人妻も30代前半以降の会員に少なからず存在します。
業者と同様にFacebookのサブアカウントで登録してあることが多く、withのプロフィールから確認できる友達数も登録必要数ギリギリの10人になっている傾向にありますので、必ずチェックしておきましょう。
③メンヘラ
精神的に病んでいるメンヘラタイプの異性は情緒不安定で、恋人に依存しやすく束縛も強いため関係が進む前に避けたい人物です。
特徴としては自己紹介文がネガティブだったり、プロフィール写真が何枚もあるにも関わらず全て自撮りだったり、モノクロに加工していたりといったものがあります。
メッセージの頻度があまりも多かったり、すぐに返信が来たり、しかも長文な場合はやりとりをやめてブロックした方が良いです。
④結婚詐欺師
前述したパターンと比べると遭遇する確率は低めですが、要注意すべき人物であることには変わりません。
結婚詐欺師の多くは男性で、女性をターゲットにしていることが多く、女性を喜ばせて惚れさせた上でお金を騙し取ろうとしてきます。
信頼を得るために何回もデートを重ねてくる場合も多いですが、突然「お金に困っている」と話を切り出してきたらすぐにやりとりをやめるようにしましょう。
まとめ
Withにおけるサクラや業者の特徴と回避法にお伝えしてきましたがいかがでしたか?
実際に被害に遭った事例も紹介しましたので、これから利用するのを不安に思う方もいますが、遭遇率はかなり低いですし、今回彼らの手口や特徴を学んだのでほぼ心配はないといっていいでしょう。
もし、業者の可能性が高い人に出会ってしまったらブロックするなどして距離を置いてから運営に通報し、対処してくれるのを待ちましょう。
他社アプリとも特徴を比較して選ぼう!
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