「デートにコミットする」「100回のメールよりも、1回のデートを」がコンセプトのマッチングアプリ、DIINE(ダイン)。
会うことにフォーカスした新しいデーティングアプリと評判です。
ですが出会いまでのスピードが早すぎて、他のアプリよりも使うのに不安を抱えている方も多いかと思います。
この記事では、
- Dineが本当に安全で、良い出会いができるアプリなのか
- 作者が実際に利用した感想と、世間の評判
を詳しくご紹介していきます。
Dineに興味がある方、使いたいけれど不安だという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Dineの特徴と評判
Dineの一番の特徴は「会って食事をする」という、目的がハッキリと決まったうえでマッチングをするアプリだという点です。
他のマッチングアプリでは、せっかくマッチングしてもなかなか会うところまで進まなかったり、連絡が途切れてしまうことがあります。
ですがDineは無駄なやりとりはすっ飛ばして会ってしまおう!というスピーディーさが特徴です。
Dineのマッチング方法
Dineのマッチング方法は2種類あります。
マッチングパターン1:男性側からのアプローチ
女性が設定した行きたいお店の中から、男性が1軒を選んでリクエスト(いいね)を送ります。
それに対して女性がOKかスキップかを決める方法が一つ目です。
マッチングパターン2:女性側からのアプローチ
ランダムに表示される男性のプロフィールとその男性が行きたいお店を見て、ここのお店で会いたいですというリクエストを送ります。
それに対してOKが出れば、あとは日程調整のみとなります。
面倒なやり取りなしで、サクッと出会えるのが魅力
システムでお店と日程の調節が進むので、一言もメッセージを交わさないままにお店で待ち合わせることが可能です。
マッチングすれば通常のアプリのようにメッセージも送りあえるので、やりとりが全くできないわけではありません。
なので、ある程度お相手の話を聞いたり、キャラクターを知って判断することも可能なので、安心して利用できます。
実際の利用者による口コミ・評判
そんなDineですが、世間の評判はどうなのでしょうか。
見てみましょう。
Dineはデートまでメッセージがいらないからアポの約束取るのが下手とか面倒な人に向いてるのが感想。
メッセージのやりとりを省略した第3のマッチングアプリと言えるでしょう。— 藤原@マッチングアプリソムリエ (@in_fujiwara) 2018年1月16日
Dineというアプリ、会った人と先があるかはともかく、会うまでのメッセージほぼなくご飯食べに行けるので手軽で楽しい。
— hirow0.02 (@hirow002) 2018年6月17日
以上のような、ポジティブな評判が多数見受けられました。
一方で、このような意見もありました。
ペアーズのようなマッチングアプリは基本的に会うまでにメッセージのやりとりをする流れなので、これが面倒くさくてストレスだったんだけど、Dineのようにデートの約束主体のアプリだと面倒なやりとりはなくてサクッと会えるけど、合わない人や危ない人のスクリーニングができないことがネックだな
— 焦燥ガール (@shosogirl) 2018年3月15日
あまり言いたくないけど、Dineさんはサクラ使ってるね。
最初のきっかけ作りとして有料にさせるのを悪だとは思わないけど、ユーザーの「騙された」感覚は拭えないよね…
— コアラ@婚活トレーナー (@konka25) 2018年6月26日
パーマ伸び男よ。
また、当日ドタキャンかまされた。
君がdineで5人デートの約束して、結果、3人がドタキャン、2人会えて気付いただろ。
選り好みしないで。
私なら、その会えた2人はまともだから、大事にした方がいいと思う。#dine #マッチングアプリ #婚活
— 渋谷のサンチュウ (@shibuya_3kochu) 2018年7月16日
DINEで約束してた人、まさかのこの時間にキャンセルコース予約されてるからキャンセル料かかるよねぇ…どうやって請求されんだろ?
— りりぃ@婚活記録 (@lilnyan2018) 2018年8月4日
dineドタキャンされる率高いんだけど何???ブスだから?????じゃあ最初から約束しないで??????
— あーちゃん (@wriILoz3aRdiSw5) 2018年7月11日
すぐに会えてしまうからこその不安感を持つ方や、ドタキャンを嘆く悪い評判などが、ネガティブな意見としてあります。
運営会社の特徴や評判
Dineは株式会社Mrk&Coによって運営されています。
2015年にDeNAのメンバーを中心に設立されました。
取締役CTOは、とてつもない人気を博した「怪盗ロワイヤル」などを開発した人です。
Dineは、Appleから「ベストアプリ」に選出されたという輝かしい経歴もあり、運営母体の信頼度は十分と言えるでしょう。
業界からの評価も高い
株式会社サイバーエージェントベンチャーズなど、名だたる企業から融資を受けており、その総額は約2億円です。
評判が良く、優秀な企業でないと、ここまで資金調達するのは難しいので、この運営会社は信頼できると言えるでしょう。
料金面の評判
では次に、料金面に関する評判を見て見ましょう。
料金比較表 | |
東カレデート | 6,500円 |
Dine | 6,500円 |
Omiai | 3,980円 |
ペアーズ | 3,480円 |
With | 3,400円 |
ゼクシィ恋結び | 3,480円 |
Dineも他のマッチングアプリ と同様、女性は完全無料で利用することができます。
逆に男性のDineの利用料金は結構強気の高め設定です。
東カレデートと同じ6500円。
これはマッチングアプリの中でも最も高い部類に入ります。
高めのお金を払ってでも、メッセージ交換のストレスを減らしてスムーズに女性に会いたい、ある程度金銭的余裕のある男性が登録しています。
登録者の特徴や評判
では次に、Dineの登録者の特徴や利用目的を見ていきましょう。
Dine登録者の層
登録者数や、層にまつわる情報は公式で発表されておらず、分かりませんでした。
私が実際に使ってみたところ、年齢層はアラサーが多いという印象が強いです。
自分の年齢に使い人からのデートリクエスト(いいね)が多く、年齢層はちょうどよく感じました。
男性会員の年収と職業
Dineの場合、年収は登録する欄がないので、残念ながら全く分かりません。
男性会員の職業はとしては、圧倒的に「会社員」が多いです。
他には「経営者」「自営業」「金融系「クリエーター」などがおり、比較的 金銭的な余裕があることがわかります。
私は「医師」や「公認会計士」ともマッチングしました。
ご紹介した通り、男性は登録料金が高いので「学生」はほぼいません。
男性会員のルックスや評価
実際に使ってみるとわかるのが、Dineには”ややイケメン””ややイケてる感じの男性”が多いということです。
新しいもの好きの流行に敏感なオシャレな感じの男性が多くなっていることがわかります。
また、「素早く出会いたい=忙しい」ということから、仕事もバリバリとこなしている男性会員が多いという特徴もあります。
登録者の利用目的は?
Dine利用者の登録目的は、ハッキリとしています。
ズバリ「食事・お茶に行く」ということです。
婚活目的や恋活目的というより、それよりも更にハードルが低い気軽なスタンスでの出会いを求めている人が多い印象です。
どれくらい会える?マッチング力、成功率に対する評判
私がDineを実際に1ヶ月間使ってみた成功率は以下の通りです。
マッチング:35人
日程調整:9人 デート:0人 |
素敵だなと思う人が多くて、マッチングはたくさんしましたが、日程調整に至るのは4分の1だけでした。
私の場合、1ヶ月程度の利用では、実際に会う約束は誰ともできませんでした。
Dineは予定が空いている状態で利用しないと意味がない!
理由はいくつかあります。
お相手から提示された日程でこちらの都合が悪いことをメッセージしてもお返事がこなかったりしました。
また、提示される日はマッチングした翌日~の本当に近々の日程が多かったです。
Dineは通常のマッチングアプリ と違い、本当に出会うまでの速度が早いです。
なので、まずはあなた自身が直近の数日間、予定があいている状態で利用しないと、実際のデートまで至らないという特徴があります。
安全性、危険度に対する評判
危険な目にあった人がいないか、評判を調べましたが、ネット上にそのようなことは出てきませんでした。
会う場所はアプリが厳選したお店なので、他のデーティングアプリよりも危険な目に遭う可能性は少ないと思います。
会ってどこへ行って何をするか分からなかったり、いきなりドライブや密室で会うことも避けられます。
通常のマッチングアプリ よりも安心してお店でのデートが楽しめると思います。
もちろんその後の行動は自己責任になりますが・・・。
Dineの良い点・悪い点
では、最後にDineの良い点と悪い点をご紹介します。
ここがDineの最も重要な特徴なので、理解した上で使うかどうか判断してみてくださいね。
良い点①=出会いのスピードがとにかく速い
「マッチング→日程調整→会うまで」のスピードがとにかく速いことは、他のアプリにない利点だと言えます。
いくらメッセージのやりとりや電話を重ねても、実際に会ってみないとお相手のことは何も分かりません。
会ってダメだったときに時間のムダになります。
他のアプリと違い、まずは相手を実際に見ることができるのはとても良い点でしょう。
夜だけでなく、昼のカフェも選べるので安心
また、Dineはカフェも選べるので、昼間などに1時間だけお茶をしてお相手を見極めることができます。
夜のお酒のデートというイメージが強いですが、実は昼間のデートにも対応しているので、他のアプリよりもとても効率がいいと言えます。
良い点②=お店がオシャレ
Dine側が厳選したお店はどこもとってもオシャレで、デート向きです。
お店を決める手間も省けるので、お互いにとって楽だと言えます。
「安ウマ」「高ウマ」などジャンルがわかれており、予算に合わせて選べるのも便利です。
良い点③=お互いに見れる写真の数がフェアー
自分の載せている写真の枚数と同じだけのお相手のプロフィール写真を見ることができます。
「自分は1枚しか載せていないのに、相手の10枚すべてを見ることはできない」という仕組みです。
とてもフェアーで、他のアプリにない概念で面白く、考えられているなと感心しました。
悪い点①=プロフィール欄が不便
Facebookと連動させて使う必要のあるアプリで、Facebook側で登録している情報が勝手にDine上でも現れてしまうのはデメリットでしょう。
DIneに表示されてしまうのは、「勤務先」「住所」「地元」「出身大学」です。
※DIneの情報がFacebook側に表示されることはありません。
作者はそれを知らずに登録した為、勤務先の会社の名前が出てしまって、とても焦りました。
しかも消せません!
ただ、Dineに反映されたくない情報は、登録する前に予めFacebook上で先に消しておくことで対処できるので、安心してください。
悪い点②=東京と大阪のみ
現在Dineが使えるのは東京と大阪の2都市だけです。
昔は東京のみでしたが、最近大阪でも使えるようになりました。
これから地方都市でも使えるようになるかもしれませんが、お店が少ない郊外では今後も使えるようになる見込みは薄いかと思います。
※現在は福岡も使えるようになっています。
まとめ:Dineはどんな人におすすめ?
婚活ではなく恋活や友達作りから始めたい方や、暇つぶしに異性と食事に行きたい方にはとっても向いているアプリです。
男性会員の登録料金が高いことからも、あまり変な人はいない印象でしたので、皆さん安心して使えるアプリです。
もっとメッセージを重ねてから会いたい慎重派の方や、婚活目的の方にはおすすめできません。
しかし、カジュアルにデートを楽しみたい方にはおすすめです。
婚活・恋活には他アプリの方がおすすめ!
Dineはすぐにデートをしたい方にはオススメですが、真剣な恋活・婚活には不向きです。
恋活・婚活・遊びの目的ごとにおすすめのマッチングアプリを紹介しています。
複数アプリを併用すると
- 出会える確率が圧倒的に高い
- 自分の目的に合ったアプリを見つけやすい
などおすすめなので、下の記事から検討してみてください。
【2019年最新版】目的別おすすめマッチングアプリ!厳選した10個を徹底比較
婚活や恋人探しをしたい方は、人気のOmiai、with、ペアーズ 、タップルなどの方がおすすめです。。
Dine との特徴の違いを比較して、あなたにぴったりのマッチングアプリを探して見てくださいね。
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